<Header>
<Author: 韋應物>
<Title: 聞鴈>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 雁（かり）を聞（き）く>
<BookPage: 206>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
故園眇何處，
歸思方悠哉。
淮南秋雨夜，
高齋聞鴈來。
<End Poem>
<Translation>
ふるさとは、はるばると遠く、どの方角にあたるだろうか。歸りたいおもいがつのってきて、やるせない氣もちがいっぱいだ。この淮南に秋雨がしょぼふる宵、 わたしは官舎の高樓にねていて、雁のわたってくる聲を聞いている。
<End Translation>
<Formatted Translation>
ふるさとは、はるばると遠く、どの方角にあたるだろうか。
歸りたいおもいがつのってきて、やるせない氣もちがいっぱいだ。この淮南に秋雨がしょぼふる宵、 
わたしは官舎の高樓にねていて、雁のわたってくる聲を聞いている。
<End Formatted Translation>